9月1日(日)
日本海クラシックカーレビューが開催されました。
会場となった糸魚川市美山のフォッサマグナミュージアム前には
国産車・外国車のクラシックカー、約200台が全国から終結しました。
特別展示車は、
☆アイルトン・セナが3度目のタイトル獲得したMP4シリーズ
初期コンセプト最後の継承車『McLaren Honda MP4/6』
☆日本人初レギュラーF1ドライバー誕生の記念碑
セナと中嶋が操った“先進”ロータス『Lotus Honda 99T』
この2台です。
「音速の貴公子」と呼ばれた天才レーサー“アイルトン・セナ”
1994年 レース中の事故によって亡くなり没後25年を迎えましたが
現役F1ドライバーを始め今なお多くのファンに愛され
「史上最高のF1ドライバー」や「史上最も影響力のあるF1ドライバー」に選出されています。
2台の展示車周辺には外国人観光客の方も多く
車両を見つめシャッターを切っている姿が印象に残りました。
このイベントは、タイトル通り交通安全フェアも兼ねており
交通事故で両親が亡くなったり、重度の障害を負い経済的に修学が困難になった子ども達の為
市内の小学生達が交通少年団となり募金活動や交通事故防止の呼びかけていました。
また、糸魚川駅前では県警音楽隊と糸魚川小学校金管部による演奏
交通少年団の先導により、100台のクラシックカーがパレードを行いました。
糸魚川大火で焼失した街なみは復活途中ですが
糸魚川は元気だというところを多くの方にご覧頂けたのではないでしょうか。