2017年12月22日(金)
あの大規模な糸魚川駅北大火から1年。
高さ約5m・5千個のLEDが青白く輝く
復興イルミネーションが
にぎわい創出広場で点灯されました。
市内の子供達の願いが込められた短冊も飾られ
再び災害が起こらないように
夜回り隊の大人や子供達が
拍子木を鳴らしながら火の用心を呼びかけました。
また同日、糸魚川市民会館では
これからのまちづくりを担う市内の小学生達が書いた
標語・作文・絵画が展示される中
市駅北復興まちづくりシンポジウム2017が開かれました。
会場には約800人が集まり
大火の記憶を伝えていくことの大切さを誓い
新たなまちづくりを進めていくことを申し合わせました。
大人から子供まで
市民一人一人が復興への想いを繋いでいけば
糸魚川はきっと素晴らしい街になることでしょう。