標高1,963mの雨飾山は日本百名山のひとつ。
著者の深田久弥は3回目の登山で
ようやく山頂へたどり着く事ができ
この山を「久恋の山」と綴りました。
約100万年前のマグマが地下で固まった岩石でできていて
山頂は猫の耳のような形をしています。
登山口には、100年以上の歴史がある雨飾温泉があり
標高900mにある一軒家の秘湯『都忘れの湯』は
とても人気のある露天風呂です。
紅葉には少し早い時期でしたが
山頂の途中、笹平(1894m)は高山植物の宝庫。
また、霧がかっていましたが
ふりむき峠からふりむいて見る景色も素晴らしく
紅葉とは違う風景を楽しむ事ができました。
糸魚川に広がるジオサイトの1つ『雨飾山』
皆さんにオススメしたい観光スポットです。